介護リフォーム
ご存知ですか?
介護保険を利用すると、自己負担1割で介護リフォームができます。
介護保険や各自治体からの助成金の補助がありますのでお気軽に内外住宅サービスまでご相談ください。
※自己負担割合が2割の場合と3割の場合もあります。
※介護保険が適用になるリフォームには条件があります。当社の公的有資格者がお手伝いさせていただきます。
介護保険指定業者番号 2342002523
介護保険適用リフォーム事例はコチラ
手すりの取付け
お風呂やトイレまでの行き来のために廊下に手すりを設置する。
トイレからの立ち上がりの際の補助用の手すりを設置する。
出入り口から道路までの屋外手すりを設置する。
玄関から居間まで、階段の上り下り用の手すりを付ければ、安心して移動ができます。
床段差の解消
引き戸レールや敷居の段差を撤去する。
玄関や浴室、出入り口などの段差を、スロープや踏み台、床工事などにより解消する。
各屋間の床の段差、及び玄関から道路までの通路などの段差を解消する。
滑り防止及び移動の円滑化のための床材の変更
車イスが利用しにくい畳床や、歩行時に滑りやすい床を、フローリングや固い床材などに変更する。
洋式便器への便器の取替え
身体に負担の大きい和式便器を洋式便器へ変更する。
引き戸への扉の交換
介護を必要とする人が開けにくいとされる開き戸を、引き戸や折れ戸、アコーディオンカーテンなどに取り替える。
手首を傷めていたり、握力が低下している人でも操作しやすいドアノブや戸車を設置する。
ドアノブの変更、戸車の設置など。
高齢者の方や身体の不自由な方には、少しでも住宅環境を改善して、お体に負担のない快適な環境をご提案したいと思います。
費用に関しましては助成金制度があります。
ぜひ活用して頂いて、小額の費用負担でベストな介護リフォームをおすすめします。
長年の経験を生かして、お客様と一つ一つ相談しながら予算も含めて納得のいくリフォームを心がけております。
内外住宅サービスには、福祉住環境コーディネーター・ヘルパー資格を持ち、介護実績のあるスタッフが在籍しております。 介護される方の気持ちを十分に理解したサービスをご提案できます。
ご存知ですか?要介護高齢者住宅リフォーム補助金情報
介護保険では、20万円まで9割の補助が受けられます。
※1軒につき20万(1割自己負担:実質補助額18万)まで
※上記の他に各市町村ごとに助成金を設けている場合もあります。
介護認定をまだ受けていない方→区市町村が行う住宅改修給付制度を利用できます。
介護保険で非該当・自立(虚弱)となった65歳以上の方
改修の内容、実地状況は区市町村で異なります。
こんな場合、改めて20万円まで給付を受けることができます。
※「要支援」「要介護」のランクが3段階以上あがった時(例:要介護1の人が要介護4になった場合など)
※転居した場合
福祉用具は年間10万円までが1割負担です。
浴室シャワーいす等は、介護保険の福祉用具に該当します。
施工する時の気持ち
平成12年4月に開始した介護保険制度ですが、それ以前の事です。
お客様より手すりの取付の依頼がありました。
ご本人と立会いのもと、取り付け位置の確認はしてありました。
下地の関係上、決めた位置より1・2cm高くなっていました。ほんの少し位置がずれていたのです。
この位なら少しだから大丈夫だろうと思っていたところ、ご本人から「高くてえらいわ!」と言われ、私は(何でこの位で…)と思いながら付け替えました。
その後、自分も膝を痛め不自由になった時、健常者側から見たほんの少しばかりの事が、不自由な方にとってはそうでない、大変つらいものなんだと改めて理解しました。
少しばかりと、簡単に解釈していた自分が恥ずかしい思いでした。
介護保険住宅改修においては、お客様ご本人の立会いで、ご本人の要望、体型等にあわせ、取り付け位置、場所を決めていく事がとても重要になります。
施工する側はお客様の生活の動作やニーズを最優先に考慮し、ケアマネージャー・理学療法士・福祉住環境コーディネーター等と共に、慎重かつ早急に改修計画を立案し、施工しなくてはなりません。
不自由さを少しでもやわらげ、自立のお手伝いをさせて頂き、ご本人とそのご家族により良い生活の場を提供させて頂いています。
お客様のもとへ年に1度は訪れ、その後の声を聞いております。
そんな時、お客様の「ほんとに楽になったよ」「やってもらってよかった」という感謝の声を聞いて、私共は何よりの充実感と嬉しさで一杯になります。
鈴木